1. HOME
  2. NEWS
  3. 令和5年度 安全衛生大会の開催

NEWS

お知らせ

お知らせ

令和5年度 安全衛生大会の開催

6月29日に、当社大栄産業株式会社の安全衛生大会を開催いたしました。

当社の社員と、日頃より当社プレキャスト製品の製造にご協力をいただいている協力業者様に
ご参加いただき、総勢約140名での開催でした。

冒頭で社長より、長時間労働の対策、飲酒に関する交通ルールの確認や、この4月に改正された
自転車運転時のヘルメットの着用義務、ハラスメントなどについて話がありました。
話の中では、安全、品質に関わる大切なこととして、
「知っていることとできることは違う。知っていることができることが重要である。」という話がありました。
決められてルールを守り安全に高品質の製品を製造するために「知っていることの中で、できていない部分があればそれをを減らす=できることを増やしていきましょう!」
と、全員で再確認を行うっ回となりました。

 

 

「知っていることが100%できるようになる」のが理想ですね!

 

記念講演では、コミュニケーション表現講師、組織活性モチベーターの仲野綾花講師より「パワハラで後悔しないための3つの秘訣
~パワハラ防止につながるイライラしないコミュニケーション術~」という内容でご講演をいただき、

・ハラスメントの基礎知識を知る!
・怒りで後悔しない!
・上手な叱り方を身に着けよう!

という秘訣をワークを取り入れながらわかりやすく学びました。

ハラスメントの種類や、どんな条件だとハラスメントに該当するのか、きちんとした基準を知らないことで、
加害者にも被害者にもなってしまう可能性があると思います。

パワハラと言われてしまうのではないか…と、必要な指導までができなくなってしまうケースもある
というお話がありました。判断基準がすごく難しいケースもあるのも事実ですが、
まずは、

・ハラスメントについて具体的な種類、行動などを理解
・上手な叱り方を知る!
怒りの感情で相手に伝えてもダメ!相手が納得する理由(叱る基準を持つ)を伝え、具体的にどうしてほしいかを「相手がわかるように」リクエストする!
・自分の怒りの感情をコントロールする(ためない)
怒りをためてしまうと、炎と同じように、怒りが大きくなってしまう…

ということを皆が理解することができたと思います。

社長の話にありましたように、知ったことをできることとしてつなげてもらい「心身共に安全・安心な職場づくり」を
継続していきたいです。

 

 

 

 

講演の途中で行った、「相手の立場に立つことがいかに難しいか」を体験したワークの写真です。
頭で理解できていると思っても、実際に体を使って体験すると、改めて難しい…と感じる瞬間でした。

引き続き、安全第一!高品質の製造を社員一同努めて参ります。

最新記事

最近のコメント